バリ島へ行こうよ!!

~渡バリ歴16年のKeiが綴るバリ島情報 & 旅費の作り方~

バリ滞在中に40℃の高熱 ~海外旅行保険を利用しました~

 

普段、あまり高い熱は出ないバリ島大好きKeiです。 

そんなKeiが、数年前のバリ島滞在中に40℃の高熱を出した時のお話。

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それは運悪く、バリヒンドゥー教サカ歴の新年【静寂の日】ニュピに起こりました。


ニュピについては、こちらの記事でも少し説明しています。

 

 

高熱が出るまでの経過と症状 

 

「なんだか喉が痛くて、怠いな。」

そう感じ、1人旅で更にニュピの日だったため、日本から持参した風邪薬を飲み、ホテルで大人しく寝ていました。

 

翌日も体調不良のままで、日本の風邪薬が効いた気配はありません。

 

頭はフワフワ、咳も少し出始めていたため、現地のバリ人の友人にお願いして薬局へ連れて行ってもらい、そこで解熱剤と咳止めシロップを購入。

 

インドネシア語でApotek(アポテック)が薬局です。街を歩いていると、意外と見かけます。店員さんが症状に合わせて薬を選んでくれます。

保険や処方箋は不要で、日本で言うところのドラッグストアのようなもの。

またインドネシアの薬は、一般的に日本の薬よりも強いと言われていますので、服薬の際はご注意ください。

 

あまり食欲はなかったのですが、何とか昼食を摂り、Apotekで購入した薬を飲んで休憩していると、少し熱が下がったように感じたのも束の間、夕方には事の重大さに気付いたのです。

 

これ、ヤバいやつだ。多分、40℃級の熱!!!

まさか!デング熱じゃないよね??

 

蚊の多い場所に行くときは、必ず虫よけを塗りましょう!特に夕方は多くなります。またホテルがコテージタイプなどの場合、バリ島の建物は隙間が多いので就寝時も注意が必要です。室内にベープや蚊取り線香がない時には、スタッフに相談してみましょう!

 

この蚊取り線香ホルダー可愛い!

 

この時、すでに3日後に帰国フライトを控えていたKei。

このまま市販の薬を飲んでいても、デング熱なら意味がないだろうと考え、すぐ病院へ行くことを決めました。

 

初めての海外旅行保険利用

この時は、出国前にエイチ・エス損保さんに加入していましたので、安心して病院へ・・・

と、ネットで病院を検索。

「良し、この病院に!」と思った病院が、良く見ると対象の保険に、加入した保険名がありませんでした。

 

え?!海外旅行保険って、加入していればどこの病院に行ってもいい訳じゃないの??

 

今まで必ず加入していましたが、使用した経験がなかったので全く知りませんでした。

とは言え、そもそもネットで海外の病院探しをしているKeiが悪いのです!

 

さっさと緊急サポート先へ電話!これでサクッと解決!!

日本語対応ですので、会話も安心です。

 

体調の説明と3日後にフライトを控えていること、具合が良くならない場合のことなどを確認しました。

 

体調を気遣っていただき、ホテルからかなり近い病院を紹介してもらえました。

また「病院までタクシー利用の際は、領収書があれば払い戻しができます。」とのことでしたが、バリのタクシーに領収書なんてものがあるのか?!

そして希望すれば、往診も可能とのことでした。往診はポイント高いですよね!

 

Keiはバリ人の友人に病院へ電話を入れてもらい、お医者さんが不在だったため、戻り時間を確認し、その時間に行くことを伝えてもらいました。

 

訪れた病院は、レギャン通りにあるSiDoiショッピングエリア内にあるITMS

International Tourist Medical Service

 

バリで診察を受ける

診察台に寝かされ、熱を測ると39.9℃。

先生もびっくりした表情を浮かべており、その後、触診。口頭で症状を説明し採血へ。

 

日本でも採血の際に緊張で腕が冷たくなってしまうKei。採血担当の女性看護師さんが気付いたようで「リラックス~♪」と励まされる始末。

 

採血後、入院するか確認されましたが、病院のベッドよりホテルのベッドの方が広くて良かったので、ホテルへ戻ることに。

 

最後に保険会社に提出する書類を記載し、薬をもらって終了です。

いよいよ翌日は、検査結果が出ます。

 

血液検査の結果は?デング熱??

翌日、検査結果が出たとの連絡を受け病院へ。

処方された薬を飲んだこともあり、この日は何と驚異の36.5℃!

恐るべし、病院処方のお薬たち。

 

そして、そしてデング熱の検査結果は・・・

ネガティブ(陰性)!!

 

良かった~。

 

念のため翌日も熱を測りに来るように言われ、来院。この日は37.5℃。

「血小板が少なめで心配。」とのことで、2回目の採血。

 

更に翌日(帰国日当日)に、問題なしとの連絡が入り、無事に日本へ帰国ができました。

 

海外旅行保険は加入するべきか?

 

もちろん加入をお勧めします!

自分は病気にならない、ケガをしない、荷物盗られない、飛行機は絶対予定通り!!なんて保証は、どこにもありません。

 

この時に保険会社が支払った金額は55,442円。

・通院3回

・血液検査2回(1回はデング熱検査含む)

・解熱剤、喉の炎症、鼻水の薬を各種5日分

上記の内容でもこんな金額です。もしもに備えましょう!

 

以前は海外旅行保険に加入していましたが、現在はエポスカードを持っているので、追加加入はしていません。 

年会費無料のクレジットカードは利用付帯で保険適用が多いのですが、エポスカード海外旅行保険が自動付帯!

 
旅行好きには嬉しいカードですね。

 

 

 

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